【ぼかし言葉】「○○とは思います」の “は”ってナニ?

「一万円からお預かりします。」

   →ちょうどで渡してるけど?

「ご注文はこちらでよろしかったでしょうか」

  → “ よろしい ” に過去形があったのか?

「こちらカツカレーになります。」

  →今からカツカレーに? じゃあ、今はナンなんだ?

困惑のイメージphoto

おかしな接客用語(バイト用語)が根付いて久しいが、最近、私が気になっている言葉がある。それは…、

『商品自体はいいとは思います。』

『それが良い所ではあります。』

の、“は” ってナンなんだろう?

自分はこう思う!と断言しない言い方。言葉を明確にしないで、あとから追求されないようにする『ぼかし言葉』の一つかと思う。

日本人の謙虚さが生んだ処世術なのかもしれないが、接客の場面において言えばこのようにお茶を濁すメリットはあるのだろうか。

むしろ、

「この商品はとてもいいです。」

「そこが良い所です。」

と、はっきり伝えた方がわかりやすく、お客さまの信頼も得られるのではないかと思う。

例え、もし自分でお答えできないような質問をされた場合でも、

「わかる者に聞いて参りますので、3分ほどお待ちいただけますか?」

「お調べしてからお答えしたいので連絡先をお伺いしてよろしいですか?」

とわからないことをお伝えして、素直な対応をすれば良いのではないかと思う。

加えて言うと、日々、接客やビジネスにおいても自信のない発言ばかりしていると自分自身楽しくないだろうし、無意識のうちに仕事がつまらなくなってくると思う。

個人で自身を持った発言ができないことも多いかもしれないが、ビジネスや接客では言葉だけでもクセなく堂々としていたいものだ。

ということで、信頼していただける接客のコツ。

「今後私も常に考えていきたいと“は” 思う。」